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2010年10月 2日 (土)

ガイタ日本語教則本出版記者会見 in ガリシア

大分前の話題になってしまうのですが、6月11日にスペイン・ガリシア州のオレンセで、ガイタ日本語教則本「ガイタのすべて」の出版についての記者会見がありました。この本の原書はガリシア語版ですが、英語版も出ており、それを私が日本語に翻訳させて頂いたものです(本の詳細はこちら→ http://homepage3.nifty.com/bagpipesonoda/J-Os%20Segredos%20da%20Gaita.html)。そこで、著者のFoxo氏と共に本書のお披露目をし、これに加えて日本のバグパイプ事情をご紹介するプレゼンテーションの機会を頂きました。プレゼンテーション資料の作成にあたっては、日本のガイテイロ(ガイタ奏者)である東京のKさん、埼玉のYさん、広島のHARMOというバンドでガイタを演奏されている藤岡さん、そしてCeltic Ceili 2010実行委員の須藤さんに、写真や映像のご提供をいただきました。遅ればせながら、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

記者会見と質疑応答は30分ほどで済み、その後近所のバールで昼食をとっていたら、店内のテレビで記者会見の模様が放送され、ガイタを吹いている自分の顔がいきなりどアップで出てきたので、こっぱずかしい思いをしました。バグパイプ奏者なら共感頂けると思いますが、演奏中の顔はアップで写して欲しくないですよね・・・。ちなみに、この本の著者のFoxo氏が率いる王立ガイタ・バンド「Real Banda」では、ふいご式ガイタも導入していますが、ふいご式は演奏中に顔が崩れないので、女性メンバーが優先して演奏するとか。

記者会見については、地元の新聞にも掲載されました。デジタル版はこちらでご覧いただけます→ http://www.ourensedixital.com/_novas/10/06/12_06.htm

(本ブログでは、現在コメント欄は設けておりません。お手数をおかけして恐縮ですが、本内容に関するお問い合わせはbagpipesonoda@mbr.nifty.comまでお願いいたします。)

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